こんにちは、ゆるカピ(@yurucapi_san)です。
最近、仕事がつらいよー。
それなら読書がおすすめだよ!
本を読めってよく言われるし、読書したほうがいいんだろうけど、読むの苦手なんだよね。
読書といってもいきなり活字を読めって話じゃないよ。最近はオーディオブックで聴くことだってできるよ。
よく、本を読んだほうがいいと言われますが、活字に抵抗感があってとっつきにくいですよね。
私自身、始めから読書習慣があったわけではありません。今は月5〜10冊程度読む習慣を身につけていますが、子どもの頃はそれほど読んでいませんでした。
え、なんでそんなに読めるようになったの?
読書習慣が身についた理由はいくつかありますが、
- 読んでるうちにつらさを忘れられる
- 読んでいるうちに勉強になる
が主な理由です。
無意識に続けているうちに気づいたら習慣化していたって感じかなあ。
つらい気持ちを知的好奇心に切り替えることができるため、つらさから逃げるのには最適です。
仕事のつらさよりも読書から得られるメリットのほうが大きかったため、結果的にどんどん読むようになって今に至っています。
本記事の概要は以下の流れです。
早速始めていきます。
そもそも、つらい時は頭の中が混乱している
つらい時、頭の中がモヤモヤしてて手につかない、という経験はありませんか。
こんな時は、頭の中の混乱を第三者にときほぐしてもらうのがいいでしょう。
第三者というと、ほかの人に相談するイメージがありますが、相手の時間を奪ってしまうのも事実です。
読書は相手の時間を奪わないので、あなたが気に病むことはなにもありません。
読書のメリットは以下のとおり。
- あらかじめ情報が整理されている
- 自身の内面に焦点がいく
現代人は情報過多に晒されている日常を過ごしています。
新聞、テレビ、ラジオ、ブログ、YouTube、Twitter、•••のようにたくさんの情報メディアの中から取捨選択していかなければなりません。
その点、本は1冊のメディア媒体としてまとまっているので、頭の中が混乱している人にはおすすめです。
電子書籍にしてもオーディオブックにしても、一度ダウンロードしてしまえばオフラインで読んだり聴いたりできるので、そのほかのメディアからの不要な情報に悩まされたくない人には特におすすめです。
読書に慣れてない人は聴くのがおすすめ
読書といっても、いきなり活字を読むのに抵抗感を抱く人は少なくないでしょう。
実際、つらい時は読むのもしんどいです。
仕事で忙しくて読むのがつらい•••、というのはよくあるよね〜。
1つの章が長くて冗長的なので、ブログ記事やネットのニュース記事を読むほうがまだマシなくらいです。
普段から読書をする習慣がない人は、オーディオブックで聴くのがおすすめです。
つらい時や落ち込んでいる時、音楽を聴く人は多いと思います。
いつも聴いている音楽を、オーディオブックに置き換えるだけ。これだけで知識を深めることができます。
オーディオブックには、次のようなメリットがあります。
- 聴く場所、時間に左右されない
- 繰り返し聴くハードルが低い
- 音声で聴くから心を動かされる
聴く場所、時間に左右されない
オーディオブックなら、通勤の移動中や目が疲れている時、布団にくるまっている時でも聴けます。料理しながらとか、家事をこなしながらでも聴けるのは大きなメリットといえます。
目を閉じて読書できるって、大きなメリットだと思うよ。
繰り返し聴くハードルが低い
でも、聴いてるだけじゃ本の内容の理解度は低いんじゃないの?
実際、1回読むのと1回聴くを比べたら、読むほうが理解度は高いと思います。しかし、1回聴くハードルが低いので繰り返し聴きやすいのも確かです。
音楽を1回聴いただけで歌えるようになる人は、そんなにいませんよね。
気になるサビのフレーズを繰り返し聴いて口ずさみながら、だんだん覚えていくのが普通ではないでしょうか。
気になるところを繰り返し聴いていけば、むしろ読む場合より記憶の定着率は良くなります。
音声で聴くから心を動かされる
音声は刺激性が強いです。
こんな経験はありませんか?
- ホラー映画を無音で視聴するのは平気だけど、音声ありは苦手
- 遠くで歌っていて姿が見づらいオペラ歌手の歌声に感動する
これらは音声の刺激性が脳に与える影響が大きいからです。
Audibleではプロの声優さんや役者さんなどを起用していることもあって、聴いていて心を動かされるシーンが少なくありません。
あなたの好きな声優さんや役者さんがいたらぜひチェックしてみましょう!
実際に使ってみて感じたオーディオブックの注意点
オーディオブックを使ってみて気になったことは以下のとおり。
- 総再生時間が長い
- 聴けるジャンルが少ない
総再生時間が長い
オーディオブックは、電子書籍で読む場合に比べて総再生時間が長い傾向にあります。
ビジネス書だと読み切るのに、
- 電子書籍で読む場合:2時間半〜3時間くらい
- オーディオブックで聴く場合:6時間〜10時間くらい
くらいの時間の開きがあります。オーディオブックを倍速再生しても、読む場合に劣ってしまいます。
なので、途中で飽きやすいです。
まあ、飽きたらほかの本に移ればいいだけなんだけどね。
飽きてしまった時は、ほかの本に切り替えるか、比較的短めのポッドキャストやVoicy、Himalayaなどの音声サービスを箸休めに利用するといいでしょう。
ラジオ感覚で聴けて楽しめますよ。
聴けるジャンルが少ない
オーディオブックで聴けるジャンルは、自己啓発系か小説がほとんどです。
また、最近少しずつ増えてきましたが、オーディオブック化されているものはまだまだ少ないのが実情です。
プロの声優さんにお願いしてもらうため、電子書籍のように紙の書籍と同時発売とできないのがつらいところですね。
オーディオブック市場もまだまだ発展途上なので、良書と呼ばれている本のオーディオブック化はそこまで進んでいません。
なので、今は気になっている本があれば聴くという感じでいいと思います。
おすすめの自己啓発本は「嫌われる勇気」
オーディオブックでおすすめなのが、ベストセラー本の「嫌われる勇気」です。
本の構成が対話型の物語形式になっているため、オーディオブックで聴くと臨場感があってラジオドラマを聴いているような気分にさせられます。
私がこの本を読んだのはちょうど就活をしていた時期です。当時は紙の本で読んでいたのであまり頭に入ってこなかったのを憶えています。
オーディオブックだとプロの声優さんが熱演してくれているので、心を突き動かされます。
あなたが悩み苦しんでいるのであれば、涙なしに聴けないでしょう。それほど完成度は高いと思います。
audiobook.jp版かAudible版かはお好みで!
「嫌われる勇気」はaudiobook.jpとAudibleのどちらのサービスでも聴けます。
値段だけでいえば、Audibleの1ヶ月無料期間を利用して聴いてしまうのがお得です。声優さんも違うので、試しに聴いてみて好みだなと思うほうを選ぶのもいいでしょう。
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まとめ
つらい時は読書がおすすめです。
つらい時って頭の中がモヤモヤしてて冷静じゃないですからね。読書をきっかけに気持ちを前向きにしていきましょう。
私自身、つらい時に読書に逃げてたくさんの苦難を乗り越えてきました。
読むのが苦手だなと感じる人は、オーディオブックにも挑戦してみてください。
つらい時期を乗り越えて明るい未来を生きよう!
それでは、また。
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